卒業式フォトスポットバルーン装飾
2021.03.30
入学式・卒業式・学園祭
東京都内の高校卒業式にてフォトスポットの制作に携わらせていただきました。今年もデザイン~当日の進行は長田さん(Balloonmilk)リーダーで参加させていただきました。躍動感や生命力を感じるオーガニックデコレーションには、小物や造花もたくさん加えられた長田さんのセンスの良さを感じました。
大小さまざまなサイズで構成されるオーガニックデコレーションですが、サイズや色のバランスを整えるのはとても難しく集中力とセンスが問われます。長田さんとは毎回イベント終了後に反省会を行っていますが日々勉強は続きます…現場は限られた時間の中で進められるため、時間配分やリームワークも大切になってきます。設営時間が短い時(今回は2~3時間)ほど事前準備や特に設営前のミーティングは重要で、個々の動きを確認し合ってから設営に入っています。
本番でバルーンがフォトスポットとして飾られるのは半日程度の数時間ですが、形状が崩れないよう文字のバルーンや看板、バルーンの芯には固定をするためのフレーム(骨組み)が大量に使われています。エミリーズバルーン(株)主催のビジネスセミナーでは空間オブジェコースを担当させていただき、フレームを使用したオブジェの制作方法をメインにお伝えしいていますが、こうした身近な現場で使えるフレームワーク(骨組みを使った装飾の仕事)を基本に展開しています。
卒業された生徒さんの楽しい思い出となりますように!そして新たな旅立ちへのお祝いの気持ちと飛躍を願って制作しました。当日ご一緒いただいた加々美さん(リングリングファクトリー)、シュシュさん、エミリーズバルーンさんに感謝です。ありがとうございました。